How to Grow

植物生育に必要な3大要素

明るさ

基本的には、全ての植物が
明るさを必要とします。
目安は1,000ルクス以上。
直射日光は必要ありません。
葉焼けを起こしてしまいます。

植物も人間同様、
水がないと生きていけません。
ただ、人間と違って、
植物は自分の求めるタイミングで
水を得ることはできませんので、
忘れずに水をあげてください。

空気

空気には様々な気体が
含まれていますが、
植物にとって重要なのは、
やはり酸素と二酸化炭素です。
植物も呼吸しています。

おすすめの置き場所

植物の置き場所のポイントは、①明るさ(1,000ルクス以上)、②風通し、③気温(10℃以上)です。ただ、直射日光に当たり過ぎると、葉っぱの色にムラが出ることがあります。とくに夏場などの日差しの強い時期は注意が必要です。

お手入れ方法

一部の葉が枯れていくのは、老化によるものがほとんどです。手や園芸用のハサミなどを使って切り落としてください。

また、パフカル表面に付いた白いつぶつぶや、緑色の藻は手でやさしく水洗いしてください。白いつぶつぶは水道水に含まれるミネラル成分が結晶化したものです。パフカルを洗うときは、植物の根を傷めないようにお気を付けください。

植物に元気がないとき

  • 元気がない場合(葉色が悪い、黄化している)

→照度不足が考えられます。枯れた葉や黄化した葉を取り除き、より光があたる場所に移してあげましょう。

  • 葉が枯れ、株元からしおれている場合

→水切れを起こした、もしくは温度不足による枯死・腐れが考えられます。株元から新しい生きた芽が確認できる場合は、10℃以下にならない場所で育ててください。

  • 病気になったり、虫がついた場合

→市販の防虫剤などをご使用いただくか、その部分のみ切り、取り除いてください。